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2024.05.28
エアコンフィルターで車内をもっと快適に!
日に日に暑くなってまいりましたが、
車内の空気、みなさん満足していますか?
エアコンをつけると、
「なんだかカビ臭い・・・」
「フィルター交換って前いつやったかな?」
と、
車の空調についての仕組みを普段見ることがないので、あまり意識することがないかなと思います。
車のエアコンの仕組みをかんたんにご説明しますと、
外気(or内気)→エバポレータ(熱交換器)→車内という流れで空気が循環して車内が換気されています。
エアコンフィルターは、エバポレーターの前に入っています。
全てのお車にフィルターが付属しているわけではなく、お車によってはフィルターレスというフィルターがないタイプもあります。
平成初期ごろまではエアコンフィルターというものは存在はせず、エアコンフィルターが搭載されるのが当たり前になったのは平成後期、車の歴史の中では最近のことです。
フィルターがないと、外の汚れた空気がエバポレーターという熱交換器を通ってそのまま車内に空気が送り込まれるので、
排気ガスや花粉、カビなどがエバポレーターに付着して嫌なニオイの原因となっていたと考えられます。
そこで、エバポレーターという機械の前にフィルターを設置することによって空気中のニオイの原因となる物質をキャッチし、
きれいな空気を車内に送ろう!というのがエアコンフィルターの役割です。
エアコンフィルターは見た目は不織布を蛇腹に折ったような、とても目の細かいフィルターになっています。
今回、自分の車のフィルターを変えてみました!
走行距離は3万キロほど。フィルター交換はした履歴はないようです。
取り外したフィルターはカビのような青緑の汚れや茶色い汚れが付着していました。ホコリも詰まっていました。
これはまだ軽傷のようです。もっと汚れている場合もまぁまぁあるようで、そんなフィルターは全体的に真っ黒な汚れが・・・😱
今回、フィルター交換のついでに「わさびデェール」という抗菌作用のある商品も取り付けることにしました!
この「わさびデェール」、わさびの持つ抗菌作用によってエアコン内部のニオイの原因となる物質を抑制することができるというものです。
わさびデェールをつけると、はじめはほんのりわさびの香りがします。
ツーンというあの香りですが、それほどきつくはなく言われないとわからないくらい、そのうち気にならなくなります。むしろ、安心感。
私の車はフィルター交換前は嫌なニオイがしていましたが、交換した後はほとんど気にならないレベルまで改善されました!
しかし、かなり長期間フィルターを交換していなかったので、エバポレーターも少し汚れている気がします・・。
そうなるとかなり大変な作業になるので、
フィルター交換は新車だからこそきちんと替えて、内部の機械が汚れるのを予防して快適空間をキープしてほしいと思います。
わさびデェールの効果は1年間。
エアコンフィルターの交換目安は年に1回か1.5万キロ走行した時が替え時ですから、エアコンをつけるこの時期にぜひ、わさびデェールもご検討ください!おすすめです!
フィルターも、普通のフィルターからPM2.5に対応したフィルターもお選びいただけます。
花粉症の方にはフィルター選びも検討してほしいです。