ブログ

2023.09.14

ヘッドライトのくもり放置してませんか?車検やリセールに影響するかも!?

少し年数が経過してくるとヘッドライトのレンズが白っぽくなってきたり、黄ばんできたりしている車両を見受けますね。

そもそも何もしていなのに、なぜ勝手に黄ばむのでしょうか・・・?

原因としては、以下が考えられます。

その1.レンズ素材の劣化

その2.経年劣化

その3.太陽の日差し

など、、、。

結構前の自動車は、ヘッドライトの素材はガラスが使われていました。ガラスの場合には、ほぼなかった現象ですよね。

近年の自動車は、コストの削減やデザインの自由度、割れた際の安全性を考慮されてガラス製は使われなくなり、樹脂(ポリカーボネート)製が使われるようになっています。

しかし、傷には弱いという樹脂の特性により経年劣化で、目には見えない細かいクラックが入り、そこにゴミや水分などが入り込み黄ばみの原因になります。

太陽の日差しもかなり影響があると思われます。

屋根なしの駐車場でも建物の影になりやすいところと太陽にヘッドライトが向き合うようなところではかなり差が出ているように感じます。

いろいろな原因があり、劣化のために白っぽくなったり、黄ばんだりします。

車検の際には、ヘッドライトの光量や照射などが基準内か厳しく定められており、劣化がひどい場合は、基準値に満たなくて車検不合格となります。

さらに来年の6月以降は、確実に検査基準が厳しくなりますので、前回車検に合格していても、不合格でヘッドライトの交換が必要になることもありえます。

ヘッドライトのメンテナンスのメリットは

  • 視認性を高めることで安全性を高める
  • お車の全体的な外観の良さを向上させリセールバリューを高める

年に一度のヘッドライトメンテナンス、安全なドライブのためにもおすすめです!

ヘッドライトの交換は高額になるかもしれませんが、ヘッドライトクリーナー&コーティングだと4950円〜対応可能です!

気になる方は、ご相談くださいませ。

次回はヘッドライトのメンテナンスのプロセスについてご紹介します!

コメント

コメントフォーム